人気のプログラミング教室である「リタリコワンダー」と「プログラボ」を5つの項目で比較してみました。
今回は、プログラミング教室に入会したり体験授業を受ける際に気になる「1.料金」「2.カリキュラム」「3.受講形態」「4.指導人数」「5.支払い方法」を徹底比較しています。両社の良いところ、悪いところを包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらに入会・体験参加しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
「リタリコワンダー」と「プログラボ」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 月謝、入会金、教材費などの料金で比較してみました。 |
2.カリキュラム比較 | カリキュラムで比較してみました。 |
3.受講形態で比較 | オンラインや通学など受講形態で比較してみました。 |
4.指導人数で比較 | 個別や集団指導など指導人数で比較してみました。 |
5.支払い方法で比較 | 料金の支払い方法で比較してみました。 |
上記の5つの項目で、リタリコワンダーとプログラボを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「リタリコワンダー」と「プログラボ」を料金で比較!
※税込み価格 | リタリコワンダー | プログラボ |
受講料※月額制 | 7425円~8525円※90分あたり | 10780円~※月3回 |
入会金 | 16500円 | 0円 |
教材費 | 教室やコースにより異なる | 0円 |
リタリコワンダーの料金は90分あたり7425円~8525円となっていてコースによって料金が異なります。オンライン受講の場合60分授業で1回あたり5500円~6785円となっています。教室によって別途購入するものが必要になる時があります。プログラボの料金は月額制となっており、10780円(ビギナーコース、スタンダードⅠコース)、13750円(スタンダードⅡコース、アドバンストⅠコース)、14850円(アドバンストⅡ・Ⅲコース、エクスプローラーコース)となっています。教材費や入会金はありません。
2.「リタリコワンダー」と「プログラボ」をカリキュラムで比較!
リタリコワンダー | プログラボ | |
使用教材 | レゴ® エデュケーションSPIKE™ ベーシック スクラッチ・ビスケット Unity LEGO®Education SPIKE™Primeなど | レゴ®マインドストーム® |
対象年齢・学年 | 年長~高校3年生 | 年長~中学生 |
授業時間 | 通学が90分・オンラインが60分 | 50分、90分 |
リタリコワンダーで使用史料する教材はコースより異なり、ゲーム&アプリプログラムコースでスクラッチやビスケットを利用します。ゲーム&アプリエキスパートコースで、Unityを利用します。他にHTML・CSS・JavaScriptを使いWEB制作をします。デジタルファブリケーションコースでは、3Dプリンタやレーザーカッターを使用します。ロボットクリエイトコースでは、レゴ® エデュケーションSPIKE™ ベーシックを利用します。ロボットテクニカルコースでは、LEGO®Education SPIKE™Primeを利用します。対象学年は、年長~高校3年生となっていてコースによって対象学年の範囲が異なります。授業時間は通学の場合が90分、オンラインが60分となっています。カリキュラム自体はお子さんの状況に合わせるカリキュラムになっています。プログラボで使用する教材は、レゴ®マインドストーム®です。授業時間は、ビギナーコース、スタンダードⅠコースが50分で、それ以上のコースが90分となっています。
3.「リタリコワンダー」と「プログラボ」を受講形態で比較!
リタリコワンダー | プログラボ | |
受講形態 | 通学・オンライン | 通学 |
無料体験 | あり | あり |
リタリコワンダーも受講形態はオンラインと通学の2タイプがあります。無料体験もありますので、教室の雰囲気や講師の教え方などを確認することが出来ます。プログラボの受講形態は通学です。無料体験がありますので、教室の雰囲気や講師の教え方を確認することが出来ます。
4.「リタリコワンダー」と「プログラボ」を指導人数で比較!
リタリコワンダー | プログラボ | |
指導人数 | 個別指導 | 集団指導 |
リタリコワンダーの指導人数は、通学とオンラインともに個別指導となってます。講師1人に対して生徒が数名という形の個別指導で、オンラインは講師1人に対して生徒1~2名の指導となっています。プログラボは集団指導が基本となっています。
5.「リタリコワンダー」と「プログラボ」を用意するもので比較!
リタリコワンダー | プログラボ | |
用意するもの | LEGO※コースにより異なる | なし |
リタリコワンダーはコースにより事前に用意するものが異なり、ロボットクリエイトとロボットテクニカルのコースではLEGOを用意する必要があります。プログラボは授業で使用するロボットが貸し出されますので、事前に用意するものはありません。ロボット教材を購入するメリットは自宅でも学習が出来る点です。一方、購入しないメリットは初期費用を抑えることが出来る点です。
「リタリコワンダー」をおすすめの方はこんな人!
- ロボットプログラミングをやりたい方
- ゲームやアプリのプログラミングをやりたい方
- オーダーメイドカリキュラムで受講したい方
- イベントに参加したい方
- 自宅でも学習したい方
「プログラボ」をおすすめの方はこんな人!
- 手ぶらで通学をしたい方
- 初期投資を抑えたい方
- チーム活動をしたい方
- 発表やプレゼンをしたい方
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のプログラミング教室「リタリコワンダー」と「プログラボ」の違いを5つご紹介してきました。
リタリコワンダーとプログラボは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「リタリコワンダー」と「クレファス(Crefus)」で比較する方も多いんです。
詳しくは「【クレファス】と【リタリコワンダー】を5項目で客観的に比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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